All-in-oneパッケージをダウンロード。
(以下の作業はすべてこれを展開してできたrep2ex-yymmddhhmmディレクトリで行う)
rep2ディレクトリをWebサーバの公開ディレクトリにする。
Webサーバが書き込めるようにディレクトリのアクセス権をセット。
(WindowsやPHP 5.4のビルトインウェブサーバなどでは、必要ない場合もあります)
chmod 0777 data/* rep2/ic
動作環境チェック
以下のコマンドを実行して、全ての項目で OK
が出たなら大丈夫です。
何かエラーが出たらがんばって環境を整えてください。
php scripts/p2cmd.php check
PHP 5.4の新機能、ビルトインウェブサーバーで簡単に試せます。
以下のようにすると、Webサーバーの設定をしなくても http://localhost:8080/
でrep2を使えます。(Windowsでも!)
cd rep2
php -S localhost:8080 web.php
スレに貼られている画像を自動で保存する機能、ImageCache2があります。
対応しているデータベースはMySQL (mysql
, mysqli
), PostgreSQL (pgsql
), SQLite2 (sqlite
)です。SQLite3 (sqlite3
)およびPDOはサポートしていません。
see also doc/ImageCache2/README.txt, doc/ImageCache2/INSTALL.txt
SQLite以外のデータベースを使う場合はデータベースサーバーを立ち上げておく。
conf/conf_admin_ex.inc.phpでImageCache2を有効にする。
$_conf['expack.ic2.enabled'] = 3;
conf/conf_ic2.inc.phpでDSNを設定する。
$_conf['expack.ic2.general.dsn'] = 'mysql://username:password@localhost:3306/database';
setupスクリプトを実行する。
php scripts/ic2.php setup
localhost
を指定して接続できないときは、代わりに127.0.0.1
にしてみてください。細かい挙動の変更は メニュー > 設定管理 > ユーザー設定編集
から行えます。
Webブラウザから変更できない項目は conf/conf_admin.inc.php (基本), conf/conf_admin_ex.inc.php (拡張パック), conf/conf_ic2.inc.php (ImageCache2) を直接編集します。
どういうことができるか書き起こすのが面倒なので設定ファイルのコメントを見てください。